2019-06-05 第198回国会 参議院 本会議 第23号
ところが、今回の、政党が当選者を決める特定枠の導入の理由についても、全国的基盤を有しない有識者の方も当選しやすくなる、多様な民意を国政に反映させるとしています。同じ多様な民意の反映を理由にして拘束名簿を廃止しておきながら、今度は逆に特定枠を導入する。まさに、支離滅裂、御都合主義極まれりと言わなければなりません。
ところが、今回の、政党が当選者を決める特定枠の導入の理由についても、全国的基盤を有しない有識者の方も当選しやすくなる、多様な民意を国政に反映させるとしています。同じ多様な民意の反映を理由にして拘束名簿を廃止しておきながら、今度は逆に特定枠を導入する。まさに、支離滅裂、御都合主義極まれりと言わなければなりません。
この特定枠についてでございますけれども、これは、今回の提案は、非拘束名簿式を維持しつつも、その一部につきまして補完的に拘束式の特定枠が活用できることとしているところでございまして、これによりまして、これまでは当選が難しかった、全国的基盤を有しない等により多数の票を獲得できなくても、そういった有為な人材が当選しやすくなると。
つまり、非拘束名簿式を維持しつつ、補完的に拘束式の特定枠を設けることで、これまでは当選が難しかった全国的基盤を有しない等により多数の票を獲得できなくても国政上有為な人材、あるいは政党が民意を反映する上で有為な人材が参議院に送り出される機会が高まることから、非拘束名簿式、拘束式の双方のメリットを生かし、多様な民意を国政に反映させるという比例区の目的、意義に合致するものというふうに考えております。
今、井上議員から御指摘がございました話でございますけれども、今回のこの改正の趣旨は、特定枠につきましてでございますけれども、例えば、これまでは全国的基盤を有しないがために当選が難しかった、こうした有識者の方もこういった特定枠を用いまして当選しやすくなる、そういった制度でございまして、そういった意味では、参議院の多様性というものにつきまして更にこれを向上させていく、そういった機能を持つものでございます
横文字が入っているんですけれども、例えば総務省さんの出された二〇一〇年へ向けた課題とICTの可能性、この政策パッケージ、これ見ましても、ITC利活用の高度化、コンテンツの創造・流通・利用促進、デジタルアーカイブ、コンテンツ創造、エージェント技術、ユーザーインターフェース、情報アクセシビリティー等、あとユビキタスネットワーク整備の中で、有線・無線のシームレスなアクセス環境の整備、ブロードバンド基盤の全国的基盤
これはやはり労働省が全国的な基盤に立って、さっきの銀行局長や何かの答弁もありますように全国的基盤で措置しなければならないものだと思うのですね。だから通達を出されるけれども、こういうDグループというのは、A、B、C、Dと考えますと、何かAがよくてBが次に悪くて、Cはなお悪くてDはうんと悪い。A、B、C、Dと採点みたいにわれわれは感ずるわけです。
第四番目に、ただいま経済企画庁のほうから言われましたような、全国的基盤におきまする工業立地ということがどのように配慮をさるべきかということを考えていかなければならぬと思うのであります。 こういった問題につきまして、各省間に間隙があっては相ならぬ、かように考えるのでございまして、この問題につきまして、各省との連絡を担当いたしております事務当局から説明をいたさせます。